偽物の映像、CGの旅客機、しかし…

まずは次の映像を見てください。この映像がメディアで放送されているのは、たとえばCBSの2001年9月11日5:33pm~6:14pmの放送分の12分50秒あたりから確認できます。

この映像はWTCから約2.35マイル≒3783メートル離れた「475 Kent Ave, Brooklyn, NY」から撮影されたものです。

なぜ撮影場所が特定できるかというと、Robert Clarkがこの場所にある自宅の屋上から撮ったとされる写真と、この映像にある建物の位置関係が寸分狂わず同じだからです。

 

不思議なことに、Robert Clark, Tina Cart, Wolfgang Staehle, CBSは全てこの「475 Kent Ave, Brooklyn, NY」から撮影しています。 

↓画像の比較


映像を見て、何かおかしいと気が付きましたか?

答えは次の動画で説明されています。

爆発と同時に聞こえる「バン!」という音がありますが、これはどう考えてもおかしいのです。WTCから撮影場所までは約3783メートル離れていますから、音速≒340.29メートル毎秒より、音が伝わるのは約11秒後のはずです。しかし、この映像では爆発とほぼ同時です。

 

それでは、爆発の11秒前に別の爆発があったのか?

いいえ。他の映像を見ても、約3783メートル先まで聞こえるような爆発など、11秒前にはありません。また、テレビの生放送の爆発音を拾ったということもありません。なぜなら、各局の生放送の映像をSeptember 11 Television Archivesで確認すると、どの局も現地の音は無しで放送しているからです。

 

したがって、この映像はどう考えても偽物なのです。

 

しかし、残念ながら、メディアが偽の映像を放送したからと言って、それがすぐにメディアの共犯を証明する証拠にはなりません。

 

なぜなら、メディアが「アマチュアから提供された映像を検証せずに使ってしまった」と白を切れば、それ以上追及するのは困難になるからです。

 

また、「旅客機はCGだ」とする説も有力そうに思えますが、同様の言い逃れをされてしまいます。

たとえば、上の映像は、旅客機がクレーンの下を通ってWTCに激突するという現実にはありえないものです。

 

この映像はPenttbomと名づけられたFBIの捜査で収集されたNE518という映像の一部だとされています。実際、NE518は存在するようです。しかし、この映像をもって、FBIが犯行に加担していると証明することは困難です。

 

なぜなら、

①この映像が本当にNE518のものなのか証明するのが困難で、

②この映像がNE518だとしても、FBIは偽映像をつかまされただけと主張でき、

③この映像の旅客機がCGだと証明できても、他の映像の旅客機がCGだと証明したことにはならないからです。

 

つまり、WTC1&2に衝突した旅客機がCGだということを証明するには、それに関する全ての映像で旅客機がCGだと証明しなければなりません。

 

確かに、私たちが見せられたWTC1&2に衝突する旅客機の映像がCGではないかと疑うだけの理由は数多く指摘されています。たとえば、旅客機に対する反作用航路にできる空気の渦(Wake Vortex)が確認できないこと、旅客機が不可能な速度で飛行していることなどです。

 

しかし、旅客機が本物だったと主張する映像や写真や証拠品は後からいくらでも捏造できるので、この勝負には勝ち目がありません。権威主義に陥った多くの人は、権威が示したそのような「物証」を何よりも優先してしまいます。

 

また、一部の映像はCGだが、実際に旅客機はWTC1&2に衝突したという可能性も十分あります。そうした場合、不可能な真相の完全究明に誘導されている人々は、CG派vs反CG派の終わりなき論争に引きずり込まれます。実際、そのような不毛な論争が一部で繰り広げられており、CG論争は真犯人たちの罠ではないかと僕は疑っています。

 

写真や映像の偽造は、一見、追究しやすそうですが、いくらでも言い逃れができるようになっていたり、人によって真贋の判断が分かれるようなものを用意されたりするので、決定的な証拠にはなりません。

 

たとえば、FotoForensics.comで写真の解析ができますが、素人には解析結果をどう解釈していいのかが分かりません。また、絶対に見破られない合成写真をつくることができると豪語するサイトも存在するくらいなので、911の真犯人たちもそのような写真をつくることはできるでしょう。

 

それに対して、WTC1&2では、言い訳は通用しません。

 

なぜなら、もしもテロリストがWTC1&2を上から下に向かって爆破できるような爆弾を設置していたことを認めてしまえば、旅客機を激突させる必要性を全く説明できないからです。

 

また、WTC1&2倒壊の様子は、大手メディアを含む多数の撮影者によって様々な角度から記録されており、大手メディアがそれを偽物だと主張するのであれば、自らの加担を自白したも同然だからです。

 

やはり、WTC1&2倒壊の映像こそ、911がアメリカの支配者による犯行だと証明する急所です!