保留中の調査

不自然に倒壊したWTC1,2,7、ハイジャックされたことになっている4機の旅客機とそれらの乗客、犯人とされた人々、事件前後の関係者の不可解な動き、目撃者の証言などなど、911の真相に迫る糸口はたくさんあるように見えます。しかし、有力に見える糸口が多すぎることが事件を複雑で解明困難なものにしています。

 

この項では、有力に見えて決定的な証拠にはならなかった調査を掲載しています。もしも調査をさらに先へ進められる情報があれば、ご提供よろしくお願いします。

Flight175のものとされるエンジンは別の飛行機のものか?

WTCに衝突したとされる2機の飛行機(Flight11とFlight175)は、多くの残骸をNYの町に残しています。その中でも重要なのは、Flight175のものとされているエンジンです。


なぜなら、もしもこのエンジンがFlight175のものでもFlight11のものでもなく、別の飛行機のものだと証明できれば、WTCに衝突した飛行機はFlight175ではなかったか、エンジンの残骸が何者かによって故意に設置されたことを示し、政府の公式見解を根底から覆すことができるからです。

 

いずれにせよ、イスラム過激派のテロリストにはこのエンジンのすり替えを行う動機が見当たらず、911がアメリカの支配者による犯行だという決定的証拠になるのです。

左の写真はFlight175のものとされるエンジンで、FBIによって現場検証されている動画にも映っています。右の写真はこのエンジンが発見された場所までどのように飛んで行ったかを説明する図で、FEMA(連邦危機管理局)の作成した資料6Pに掲載されているものです。

FAA(アメリカ航空局)に登録されているFLight175の認識番号はN612UAで、この番号を使ってこの機体の情報を調べると、搭載していたエンジンはP&W(プラット&ホイットニー社)のJT9D-7R4Dというエンジンだと分かります。

 

調査結果

(1)AIRFLEETS.NET

(2)PLANESPOTTERS.NET

(3)N612UAのFAA REGISTRYN449FEのFAA REGISTRYEASA(欧州航空安全協会)の資料29Pから、FAAが定めるEngine Model 52054はJT9D-7R4D/E。

 

(1)~(3)より、Flight175(N612UA)のエンジンはJT9D-7R4Dだと結論付けられます。

 

そして、上の写真で多くの人々に注目されたのはエンジンの上面に見えるパイプ状の突起です。これはエンジンの冷却管なのですが、この種類の冷却管はJT9D-7R4Dに採用されているかどうかが調査の焦点になりました。

この冷却管を製造しているChromalloy社の掲載していた製品情報を調べると、JT9D-7R4DにはTOBI(Tangential On-Board Injector)という技術で無駄のない形状になった冷却管(右写真)が使われている可能性が浮上し、これは決定的な証拠かと思われました。

 

しかし、さらに調査を進めると、TOBIが採用される以前は旧来の冷却管(左写真)がJT9D-7R4Dにも使用されていた可能性(Typical PN 769316が共通)も出てきました。TOBIは1987年10月15日には特許申請されているので2001年9月11日に運航していたB767-200のエンジンに起用されていてもおかしくはないのですが、絶対にそうだとは言い切れなくなってしまいました。

 

これでこの糸口における調査は振り出しに戻りました。冷却管以外の部品で問題のエンジンの種類を特定できればいいのですが、どなたか情報をお持ちでないしょうか?当HPでは、Flight11と175の残骸についての調査は保留中です。


ACARSの記録はFlight175がWTCに激突していないことを示しているか?

上の動画は、Flight175がWTC2に衝突したとされる時間の20分後までACARS(Automatic Communications Addressing and Reporting System)のメッセージがFlight175に送信されていた記録が残っているという事実を紹介しています。

 

情報元と思われる資料はここからダウンロードできます。この資料は、The National Commission on Terrorist Attacks Upon the United States(通称911-Commission)が作成したものを、911myths.comのMike WilliamsがWeb上にアップロードしてくれたものです。

 

8時59分、ユナイテッドエアークラフトメンテナンスの従業員Jerry Tsenは、Flight175(N612UA)に対してMDT(ハリスバーグ)の地上ラジオ基地経由でACARSのメッセージを送信しました。

 

DDLXCXA SFOLM CHI58R SFOFRSAM

.SFOLMUA 111259/JER

CMD

AN N612UA/GL MDT

- QUSFOLMUA 1UA175 BOSLAX

I HEARD OF A REPORTED INCIDENT ABOARD YOUR ACFT. PLZ VERIFY ALL

IS NORMAL....THX 777SAM

SFOLM JERRY TSEN

;09111259 108575 0543

 

09111259はグリニッジ標準時の9月11日12時59分を意味しています。アメリカ東部時間では、この期間は夏時間にあたるので、これより4時間遅くする必要があります。したがって、このデータ-が送信されたのは、アメリカ東部時間の 9月11日8時59分、すなわちFlight175がWTC2に衝突したとされる時間の4分前となります。

 

9時3分、ユナイテッドフライトディスパッチャーのEd Ballingerは、Flight175に対してACARSのメッセージを送りました。そして、これと同じ時間に、(後にFlight175だと信じられた)飛行機がWTC2に衝突しました。

 

DDLXCXA CHIAK CH158R

.CHIAKUA 111303/ED

CMD

AN N612UA/GL MDT

- QUCHIYRUA 1UA175 BOSLAX

- MESSAGE FROM CHIDD -

HOW IS THE RIDE. ANY THING DISPATCH CAN DO FOR YOU...

CHIDD ED BALLINGER

;09111303 108575 0545

 

 同じく9時3分、ユナイテッドフライトディスパッチャーのSandy RogersもFlight175に対してACARSのメッセージを送っています。

 

DDLXCXA CHIYR CH158R

.CHIYRUA 111303/AD

CMD

AN N612UA/GL MDT

- QUCHIYRUA 1UA175 BOSLAX

- MESSAGE FROM CHIDD -

NY APROACH LOOKIN FOR YA ON 127.4

CHIDD AD ROGERS

;09111303 108575 0546

 

ついに9時23分、Ed BallingerはFlight175に対してPIT(ピッツバーグ)の地上ラジオ基地経由で最後のACARSのメッセージを送りました。 これは、WTC2に飛行機が衝突してから20分後のことです。

 

DDLXCXA CHIAK CH158R

.CHIAKUA DA 111323/ED

CMD

AN N612UA/GL PIT

- QUCHIYRUA 1UA175 BOSLAX

- MESSAGE FROM CHIDD -

/BEWARE ANY COCKPIT INTROUSION: TWO AIRCAFT IN NY . HIT TRADE C

NTER BUILDS...

CHIDD ED BALLINGER

;09111323 108575 0574

レーダーのデータとACARSのデータの矛盾。

ここに2つの事実があります。

 

事実①

ACARSのデータがMDT(Harrisburg,Middletown,Pennsylvania)やPIT(Pittsburgh,Pennsylvania)のRGS(Remote Ground Station)を経由してFlight175に送信されたこと。

 

事実②

データ送信経路の決定は次の2つの場合が考えられる。

 

(1)レーダーによる機体の位置情報をDSP(Data link Service Provider)が把握し、最も機体に近いRGSをデータ送信経路として選択する。

 

(2)レーダーによる機体の位置情報をDSPが把握できず、飛行計画にある地理的位置情報(GL=Geographic Location)か空港位置情報(AP=Airport location of aircraft)を参考に、あるRGSをデータ送信経路として選択する。

 

この2つの事実から、次のことが言える。

 

【1】②(1)の場合ならば、実際にFlight175はMDTやPITの近くにいた。

 

【2】②(2)の場合ならば、公開されているレーダーのデータがDSPに伝わっていなかったことになる。それならば、その理由を明らかにしなければならない。もしも、理由が明らかにできないのならば、公式発表のレーダーのデータはFlight175のものではない。

 

 ACARSのデータにはGL MDTGL PITと表記されていたので、おそらく【2】が論点となるでしょう。旅客機の側がトランスポンダーを切っていたとしてもレーダーには映りますから、位置情報が把握できなかったというのは実に不可解です。


しかし、Flight175の位置が把握されていなかったという問題は、「当時の現場が混乱していたから」などといくらでも言い訳される可能性があります。


そして、それ以上に厄介なのは、「仮にFlight175がWTCに激突しなかったとするなら、機体や乗客はどうなったのか?」という謎です。


乗客を含め、911の犠牲者には架空の人物が含まれているとする説もありますが、真犯人たちに戸籍から乗客の家族や友人までを用意されてしまえば、それを証明するのは極めて困難です。また、そこまで手の込んだ偽装をしてまでFligh175をはじめとする4機の旅客機とその乗客を保護する理由も分かりません。


やはり、旅客機からの真相追究は難しそうです。

事件にまつわる不可解な情報

 動画の内容を和訳しました。動画の作成者はThe Corbett Reportで、よく情報元がリンクされた皮肉たっぷりの説明です。各リンク先は英語ですので、英語の苦手な方はGoogle翻訳などを使って大筋を確認してください。なお、これらの情報は言語のみによる周辺情報のため、補足的な調査対象として扱うべきものであり、決定的な情報としての利用は不可能です。

 

「2001年9月11日の朝、衛星電話とノートパソコンを駆使して、世界の反対側にある洞窟の要塞で透析中の男に指揮されたカッター武装の19人の男たちが、4機の旅客機の乗客と軍の格闘訓練を受けたパイロットたちを圧倒し、1時間以上も1機の迎撃機にさえ悩まされることなく、経路を大きく外れて旅客機を操縦し、世界で最も強固に守られた空域を巧みに突破した。

 

これらの19人のハイジャック犯は、麻薬を好み、ピンクの髪のストリッパーと暮らしていた敬虔な宗教原理主義者で、ニューヨークでは2機の飛行機で3つのビルを倒してみせた。

 

ワシントンでは、単発機のセスナすら操縦できなかったパイロットが、ボーイング757を8000フィート降下させながら270度の螺旋回転もさせ、まさに地面すれすれで飛ばし、ペンタゴンの予算分析事務所に激突させた。そこでは国防総省の職員たちが2.3兆ドルの謎に取り掛かっていた。前日の2001年9月10日の記者会見で、ドナルド・ラムズフェルド米国防長官がペンタゴンの金庫から「消えた」と発表した2.3兆ドルのことである。

 

幸運にも、それを誰がやったのかニュースキャスターたちは数分のうちに、専門家たちは数時間のうちに、政府はその日のうちに知り、その証拠は文字通りFBIのもとに落ちてきた。しかし、何らかの理由から、いかれた陰謀論者たちがアメリカの国土への史上最大の攻撃に関する調査を要求してきた。

 

調査は遅らされ不十分な予算しかつけられず失敗するよう仕組まれ、最初から最後まで利害の対立隠蔽だった。調査は拷問で引き出された証言に基づき、その記録は破棄された。調査はWTC7Able DangerPtechSibel EdmondsOsama Bin LadenとCIA事件が現実に起こっていたのと全く同じ時間に行われていたビルに突っ込む飛行機の教練に言及しそこねた。

 

調査はペンタゴンCIAブッシュ政権に欺かれた。ブッシュとチェイニーときたら…いや、誰も彼らが調査に対して何と言ったか分からない。なぜなら、彼らは秘密でオフレコで誓わずに閉ざされた扉の向こうで証言したからだ。調査は誰が911に出資したのかに目を向けようとしなかった。なぜなら、その疑問は「現実的にあまり重要ではない」からだ。それでも、911委員会は素晴らしく、人々が持つ疑問の全てに答え(犠牲者家族の質問のほとんどは除く)、責任のあるすべての人々を非難し(誰も職を失うことさえなかったが)、911は「想像力不足が招いたもの」だと結論付けた。なぜなら、「ビルに飛行機が突っ込むとは誰も予想できなかったと思う」からだ。ペンタゴンFEMANORADNROを除いては。

 

DIAはAble Dangerについての2.5テラバイトのデータを破棄したが、それはおそらく重要ではなかったから問題ない。

 

米証券取引委員会は911の前のインサイダー取引に関する調査の記録を破棄したが、米証券取引委員会における史上最大の調査の記録を破棄することは、記録保存の日課の一部にすぎないから問題ない。

 

NISTはWTC7崩壊のモデルに使用したデータを機密扱いにしているが、どうやって彼らがその崩壊のモデルを作ったのか知ることは「公共の安全を脅かす」だろうから問題ない。


FBIは911の調査に関する全ての資料は人々から秘密にされるべきだと主張しているが、おそらくFBIは隠すものなど何も持っていないから問題ない。

 

この男は存在しなかったばかりか、注目に値する彼の発言などない。もしあなたが違った考えを言えば、あなたは誇大妄想の陰謀論者で、全人類から忌み嫌われて当然である。彼女のように。(それから彼女彼女も)

 

オサマ・ビン・ラディンはアフガニスタンの丘にある洞窟の要塞に住んでいたが、どうにか脱出したそれで彼はトラボラに潜伏していたが、どうにか脱出したそれで彼はアバタバードに数年住み、世界史上最も洗練された技術を駆使する最も包括的な情報機関の捜査網を10年間もバカにし、次から次へとビデオを配信しても(彼はどんどん若くなって)全く無事だった。

 

ついに愛しのシールズに発見され、襲撃されてしまったが、その様子はビデオに記録されていなかったし、彼は抵抗したり妻を人間の盾に使うこともなかった。しかし、一流の特殊部隊員があわてふためき、おそらくこの星の卑怯なテロリストたちに関する最高の情報源であったこの非武装の男を殺してしまった。

 

そして、彼らは誰にも告げずに彼の死体を海に捨てた。そしたら、アフガニスタンでヘリが撃墜され、24人のチームメンバーが死んでしまった。

 

これが911のあらすじで、JFK保育器の赤ちゃん可動式核工場ジェシカ・リンチの救出について確かな真実を伝えたメディアによってもたらされた。

 

もしあなたがこの話に疑問を持つのなら…あなたはコウモリの糞、誇大妄想者、アルミホイルを被る電磁波恐怖症、犬を虐待する子供嫌いで、皆からののしられるだろう。もしあなたが国と自由と幸せと虹とロックンロールと子犬とアップルパイとおばあちゃんを愛するなら、あなたは誰に対してもこの話のどの部分にも疑問を投げかけてはいけない。決してだ。



これはご覧の公共部門による発表です。

FBICIANSADIASECMSMWhite HouseNIST911委員会

なぜなら無知は強さだから。」